2021年2月23日火曜日

2021年2月22日の稽古

 オス。


2021年の初投稿になります。

皆さん、お変わりないでしょうか。

私は何とか生きております。


2020年は最悪の年でした。

もちろん新型コロナウイルスの影響で、様々なモノ・事が奪われた年でした。


私にとっていちばん辛かったのは、やはり皆さんとの時間が奪われたことです。


この歳なので、毎週毎週、稽古がスンゴク楽しみ!」という訳には中々いきませんが

準備運動から基本稽古、移動や型、スタミナ稽古、そして組手と、稽古をやり終えた後は1週間の間に心についた邪念のような垢がスッキリと落ち、清々しく次の1週間を迎えることが出来ていました。

12月には理心館様主催の大会にも参加することが出来、(勝手ではあるけれど)自分の目標あるいはライバルたちとまた闘うことを目指し自分なりに努力していました。


2020年はそれが全てなくなってしましました。

更には職場でのストレスからか家庭にもいい影響はなく、どこに行っても一人で耐える1年でした。

出来ることと言えば、これまで続けてきた日々のトレーニングを向上心を持って続けることでしたが、モチベーションの維持もままならない時期もありました。

(何とか腕立てとスクワットの回数は2019年を上回ることが出来ましたが・・・)



でも、負けません。


新型コロナが影響している全てのことには、絶対に負けません。


先生には勝てないし、渡辺先輩をはじめとした諸先輩方にだって勝てないけど

ひょっとするとマサトや将馬たちにだって勝てるか怪しくなっているかもしれないけど

たとえ、2021年も稽古できなくても試合に出れなくても


コロナには、絶対に負けん。

絶対に、だ!q(´゚皿゚`#)ゴルア!








2020年7月16日木曜日

TABATA式で無限の持久力を得る。

オス。


突然ですが、(いろいろあって)5月くらいからTABATA式をやっております。

20秒間全力で運動し、10秒のインターバル。これを8回繰り返すやつです。

種目もマウンテンクライマーやスクワットなどいろいろありますが

自分は全身運動のバーピーでやることにしました。

頻度ですが、5月は週1~2回を目標に始めましました。

週1~2回というと少ない感じがしますが

身体を(あの地獄に)慣れさせることと、怪我の予防

そして、何より習慣化を目指したかったので

少ない頻度で始めることにしました。


ちなみに某メンタリストさんはモーニングルーティーンでこれを(毎日!)行っているそうなのですが

某メンタリストさんが行っているのは「ノルウェー式HIIT」といって

4分間最大心拍の80~90%の心拍数でバーピーを行い、3分間軽い運動。

これを4セットもやるそうです。

しかも毎日。。。


信じられません。。。


私も試しにいつものTABATA式バーピーを3分間のインターバルで2セット試してみたところ

出来ないこともなさそうでした。(半日ほど放心状態でしたが)


そして、これを続けることで得えられる効果はたくさんあるそうで

①持久力の向上
②基礎代謝の向上
③脳の老廃物(タンパク)の除去による認知症予防
④うつ病予防
⑤アンチエイジング
⑥等々

いちばん驚いたのは③の脳の老廃物を除去する効果があることと④のアンチエイジング効果です。

③は、ある程度息が上がる運動を一定時間行うことで脳の血流が向上し、これにより脳の老廃物が除去されるのだとか。

運動が認知症予防になることは聞いたことがありますが、こういうことなんですね~。


④は細胞のミトコンドリアの活動量がアップし、最大酸素摂取量が向上する?ことでエネルギー生産が上がる?のだとか。。。


…。

すみません。

これに関しては、かなりあやふやなので関心がある方は自分で調べてください。


ということで(?)


TABATAを4セット(ノルウェー式)、週3で出来るように頑張っていこうと思います。




2020年7月2日木曜日

FMPORTが閉局しました。

押忍。

しばらくぶりです。

新潟市の学校開放事業は7月1日~再開されます。
なので、金曜日の新津道場(第一中学校)は7月3日から(たぶん)再開できそうです!
3月から長く続いた中止や自粛の嵐がようやく明けてきましたが
東京の方からは第2の波が静かにやってきています。
なので警戒を解かず、できることをしっかりやっていきたいと思います。



さて、

みなさんはFMPORT聞いてましたか?

ボクは”毎日欠かさず聞いてます!”ってほど意識して聴いていたわけではなかったのですが

やはり朝の通勤時は遠藤麻里さんのモーニングゲートを聴いていましたし(なんとなく)

昼休みの車中でもFMPORTを聴いていました(なんとなく)。

仕事終わりの帰宅の車中では、島村仁さんのBEATCOASTERを聴きいていました(けっこうな頻度で)。

BEATCOASTERの番組中「今日やるべきことが出来た人にもそうでなかった人にも、皆さんおつか!」(的な)ことを仁さんが言ってくれていて、何度も背中を押されていました。

番組のオープニングもジングルもオープニングトークもクセのあるリスナーとのトークも

もう聴けないんだと思うと、少し…イヤ、かなり悲しいのです。

大雪で朝、渋滞してたりすると
麻里さんが「車のヘッドライトつけましょ~!ピッカ~!」
みたいなことも言ってましたよね~。

でも、もう聴けないんですよ。

FMPORTがなくなったのだから、FMPORTのモーニングゲート、FMPORTのBEATCOASTERは二度と聴けないんスよ~(TДT)


しばらくはPORTロスです。はい。


2020年5月25日月曜日

学校開放事業は!! 6月も!! 中止!!(TДT)

押忍。


皆さん、お元気でしょうか?

新型コロナウイルスは休校や自粛など全国的な様々な取り組みにより
だいぶ落ち着いてきていますね。

”新コロ”のヤローは、このままそ~っと完全になくなってほしいのですが
叶わぬ望みなのでしょうか。


さて、ここからは連絡です。

先生のブログでも連絡されていると思いますが、学校開放事業は6月も休止が決まっています。

なので月曜日の新津第二中学校での稽古も6月はお休みです。

以上、連絡でした。


この数か月わたし自身、公私ともにかなり厳しい数か月でした。

息子の受験、入学、入園、休校、外出自粛、
さらに、自粛警察の出現という子供を持つ親としては最悪の事態になり。。。

家庭内では、家内との考え方の違いからかピリピリした状況になり、
完全に鬱状態になりながら、一日いち日を何とか終わらせるという状況でした。


稽古においては3月から丸3カ月間、道場稽古ができないという。。。

もちろんトレーニングくらいはしておりますが、

先生をはじめ、諸先輩方との稽古が自分にとってどれほど大切な時間であったのかを

痛感しているところです。

早く以前のように稽古ができることを祈るばかりです。

しかし、私個人のことでいえば勤め先が医療機関であるということを踏まえると、
稽古が可能になったからといってすぐに以前のように稽古ができるのか?(していいのか?)

非常に悩ましい状況はいまだに続いております。。。

2020年4月4日土曜日

志村どうぶつ園をみて、より一層。。。



志村どうぶつ園を何となく見ていました。

もう、大人だし

この番組自体に何の想い入れもないけれど

子供のころに2人の姉貴とチャンネル争いを制して見た”全員集合”や

友達とマネして踊った”ひげダンス”。。。


たぶん、

当時、僕の友達だったヤツ等も

いま同じような気分なんだろうなぁ、と思って

志村どうぶつ園を見ていました。


そして


改めて「新型コロナウイルスは敵である」という認識が強くなりました。


目に見えない敵に対して

我々が持つ武器は知恵のみであり

対抗し得る対策は

「手洗い」と「マスク着用」のたったの2つ。

しかし、この2つを徹底することで

必ず新コロに対して大きなダメージを与えられるはずだと信じます。



チクショウ。。。

【新型コロナウイルス】彼を知り己を知らば、百戦して殆うからず。その2


新コロ関係のつづきです。

前回は新コロに関しての状況を厚生労働省が公表しているデータをもとに書きました。

まとめると

①感染者数は急激に増加中しているが、行動制限のある年代の感染者数は少ない。
②30歳以上から重症者が発生し、50歳以上から死亡者が発生。
③年齢が高くなるにつれて重症・死亡となる比率が高くなり、70歳以上で急激に上がる。
④各年代に必ず無症状の感染者が存在する。
⑤新コロの主症状は肺炎。

という事でした。

詳しい生態についてはよく分かりません。

感染経路も飛沫感染が多いのか、手指からの感染が多いのかわかりません。

プラスチックやステンレスの表面で2~3日生きるとか、感染者からの咳やくしゃみからのウイルスを含む飛沫は2~3時間漂うとかいろいろな情報が出ています。


では個人レベルでどのように対策すれば有効なのでしょうか?


インフルエンザを例にとって見たいと思います。

インフルエンザウイルスは主に「飛沫感染」と、物を介して手指から感染する「接触感染」の2つのルートで感染するといわれています。

そこで毎年流行シーズンになると推奨されるのが、「うがい」と「マスク」と「手洗い」です。

うがいにどの程度効果があるのかわかりませんので、ここでは「マスク」と「手洗い」に注目します。


まず「手洗い」について

ある病院での話です。

インフルエンザが流行し院内感染が始まりました。

患者をはじめ職員の中でも感染者が増えはじめたため、

対策として面会制限と職員(患者家族も含め)への手指消毒を徹底したそうです。

この「手洗い」をはじめとした手指消毒の徹底により、早い段階で院内感染を抑えることに成功したそうです。

このことから、個人でとれる対策として「手洗い」を猛烈におすすめします。

政府広報ページより
なぜ手洗いが有効なのかと言いますと、

「接触感染」は、インフルエンザに感染した人の飛沫や

咳やくしゃみを抑えた手で触れたドアノブやスイッチを触り

その手で口や鼻を触れることで感染します。

なので、その手を良く洗ってしまえば感染を防げる、という事です。


そしてもう一つが「マスクの着用」です。

マスクは”感染を予防すること”にはあまり効果を発揮しませんが、”誰かに感染(うつ)すことの予防”には大きな効果を発揮します。

飛沫感染で広がる感染症の場合「自分は感染しているかもしれない」

という意識をもってマスクを着用することが非常に大切です。

これを徹底することでかなり感染拡大が防げると言われています。

【参考】

マスクの効果 | 新型コロナウイルス“マイクロ飛沫(まつ)感染”からわかる予防 | NHK

https://www.youtube.com/watch?v=67vtPEU0Jqc

この場合はマスクでお願いします。
ここまではインフルエンザを例にとってきましたが、

新コロも同じことを徹底すれば、かなり抑えることができると考えます。

個人レベルで出来ることをかなり意識して徹底すれば大切な誰かを失わずに済むはずです。

我々ができることをまとめると

①自分への感染防止のためには「手洗い」を徹底する。

②他の誰に感染(うつ)さないために「マスク」(咳エチケット)を徹底する。

です。

このふたつを徹底すれば、買い溜めをしなくてもいいはずだし

お茶の間の人気者も失わなくてもいいはずです。

現役世代の大人がパニックを起こすことが最も良くありません。

一方、楽観することも同じくらい良くありません。


子供たちのために、あるいは大切な人のために

できることはキッチリやっていきましょう。

必ず、このトンネルにも終わりがくるはずです。


2020年4月1日水曜日

【新型コロナウイルス】彼を知り己を知らば、百戦して殆うからず。


かれをしりおのれをしらば、ひゃくせんしてあやうからず

って事で、これは孫子の言葉ですね。


さ~て、

皆さんにグラフを見てもらいたい。

このグラフは新型コロナウイルスの感染状況です。

現時点で厚労省から発表されている最新のデータです(国民向けですが)。

まずは日毎の感染者の発生状況です。

4/1発表の感染者発生状況(厚労省HPより)
一番大きいサイズで貼り付けても文字はほとんど見えませんね。

でもそんなに詳しく見なくても大丈夫です(僕はローガン)。

このグラフ(特に左側のグラフ)で示しているのは

「1日に何人の感染者が発生しているか」という事です。

とても簡単です。

グラフの横軸が期間で、左から右へ日にちが進みます。

つまり、一番右側が最も新しい(最近の)数値という事です。

見てわかるのは、

3/22を過ぎたあたりから急激に増加していることと、

無症者(症状がない感染者)が必ずいる、という事です。

急激に増加している要因として東京都(都市部)の感染者数の急激な増加があげられます。

なぜ急激に増えているのかはニュース等報道のとおりです。

とにかく

「新コロは都市部を中心に急激に増えつつある」という事を覚えておきましょう。



次!

二番目、左側のグラフを見てください。

このグラフでは感染者を年齢で分け、

それぞれ階級毎に軽傷数(グラフでは”その他”)、重症数、死亡数に分けて示しています。

4/1発表の感染者発生状況(厚労省HPより)

このグラフでは0~10代と80代~を除いた各年代での感染者数に大きな差はないという事が分かります。

20代・30代と70代を比べても大きな差はないし、40~60代を比べても多少の差でしかないです。

20~70代を見ても100以内の違いです。

これを大きいとみるかどうかは人にもよるし、何を見たいかにもよると思いますが、私は大きな差はないとみていいと思っています(エラそう)。

0~10代に感染者が極端に少ないのは行動制限があるからです。

それは年齢的に子供だから、という事もありますが臨時休校の措置も大きいと思います。

80代~も同じ理由ですが、こちらは身体的に”動くに動けない”という事での制限ですね。

とにかく”動きたくても動けない”世代の感染者数が少ないという事がいえます。

次に重症者数や死亡者数についてです。

感染者数のうち、重症・死亡となるのは30代から増えはじめ80代で最多となります。

また重症数・死亡数だけでみると、30・40代は重症のみで死亡者は今のところいないようです。

50代から死亡者が出始めます。

死亡数だけでみると50代と60代で1人ずつ、70代で20人、80代で27人となります。

50代・60代の死亡率はどちらも約0.3%となり、これはインフルエンザの死亡率と変わりません。


しかし、


70代になると死亡率は8%と急増し、80代では19%にまで跳ね上がります。

これだけを見ると60代まではインフルエンザみたいなモン、という感覚で良いのかもしれません。

ですが、新コロは多くの場合肺炎を引き起こします。

ウワサでは慢性的な基礎疾患があると重症化しやすいとか、喫煙者は非喫煙者の何倍も死亡率が上がるとか出ていますが、真偽のほどは分かりません。

しかし、日本の死因の第3位が肺炎です。

特に飲み込む能力が低下する高齢者にとって肺炎は天敵で、多くの高齢者の死因が肺炎なのです。

高齢者が多いから肺炎が死因の第3位になっているといっても全く過言ではなく、

それくらい高齢者は肺炎になりやすいのです。



今はまだ状況としては抑えられているといっていいと思います。

それは(先ほども言ったように)~10代までの行動が臨時休校等で抑制されているからです。

しかし、この状況で学校が始まり、子供たちの中で感染者が発生したらイッキに広がるのではないかと思われます。

そして無症者もいることも重要です。

子供たちに感染した場合でも、ほとんどが軽傷で済むと思われますが高齢者に広がった場合にかなり状況は悪くなると思われます。



つづく