押忍。
もう1週間経ってしまいましたが
理心館様が主催する第16回新潟県空手拳法道選手権大会にシニアの部に出場させていただきました。
私が初めて出場したのが2014年11月30日の第11回大会からなので
早いもので6年連続で出場させてもらってます。
空手家を志している身としては、日々の稽古の成果を試す場があることは何より励みになります。
また、大会を運営する理心館のスタッフの方々やサポートの方々には毎度のことですが、本当に頭が下がります。
こうして勝ち負けが競えるのもこういう場があってこそなんだなぁ、と年々感謝の気持ちが大きくなるのです。
本当にありがとうございます。
さて、試合の方ですが
結果の方から申し上げますと、今回は準優勝でした。
内容としてはイマイチでしたが、突きは少し良くなったような気がします(自画自賛)。
ただし、蹴りは下段にしろ中段にしろ膝蹴りにしろ中途半端な蹴りが多かったのでここは課題が残りました。
蹴りが中途半端ということは、蹴りにいくまでのコンビネーションがまだまだ身についていないからなのだろうと思いました。
そして
今大会は自分にとって結構大きな意味を持つものだったのではないかと勝手に思っております。
それは何かといいますと
前述の通り、2014年に初めて本大会に出場させていただきました。
その年は決勝戦で理心館の吉田選手と当たり、敗れて準優勝でした。
それ以降、私は吉田選手に勝ったことがないのです。
そして、吉田選手が出場した大会はすべて吉田選手が優勝しております。
なので私はずっと吉田選手を想定し、吉田選手を目標に稽古していたのですが
今回、決勝戦で当たったのは別の選手でした(理心館の佐藤選手)。
突きも強く蹴りも強い。そして当たりも強い。
で、敗れました。
理心館の層の厚さを感じると共にまた別の目標もできました。
嬉しいです。
本当にありがとうございます。
また来年も出場したいです(理心館の選手ももっと出てほしいなぁ)。
来年はリベンジするつもりで頑張ります。
押忍。