2015年7月5日日曜日

ミネラルバランス。~新津道場~


押忍。

組手をしているときに足がつることが(よく)あります。
何となくですが、あったかい時期に多いような気がします。
先日もスパーリングの時に足がつってしまいました。
渡辺先輩によると
「発汗で栄養(特に塩分)のバランスが崩れると”つり”やすくなる」
「だから稽古の前とか稽古中の水分補給はOS1とかが良いよ」
とアドバイスをいただきました。
たしかにネットで調べてみると、足がつる原因の多くは発汗や脱水によるものだそうです。
発汗や脱水で身体のミネラルバランスが崩れることで足がつるのだそうです。
「あ~!足つった!! ちょ、ちょっとタンマ!イテテテテ…!!」
ってなるということですな。

これから夏本番です(まだ梅雨明けしてないけど)。
熱中症も怖いですね。
なので、こまめに水分と塩分を補給しましょう。

さて、今週の新津道場では
ミット練習で下段蹴りの練習をしました。
相手が突きを打ってきている時に突きを捌きながら下段を蹴ります。
そのとき膝に近いところの脛を落とす感じで蹴る。
なのでミットを蹴った時の音は
”パーン!”ではなく”ボスッ!”という音になります。
先生の実演を見ましたが、思いっきり蹴っているようには全然見えません。
しかし、蹴った瞬間に床が”ドーン”と鳴ることでその衝撃の強さが分ります。
蹴られた方(このとき蹴られていたのは渡辺先輩)の腿から足を通じて衝撃が床に伝わるわけです。
3本も蹴ってもらえれば”お腹いっぱい”になります。
渡辺先輩の次に私も蹴ってもらいました。
左を蹴ってもらいました。
”ドーン”ってなって、久しぶりの先生のローの衝撃に油汗がでて、
次に右足がつりました。

汗もかいてましたが、蹴られた途端にミネラルバランスが崩れるわけではないでしょうし…。

原因は違うところにあるようです。

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