2015年1月27日火曜日

解剖学。


オス。
先日(というか先々週ですが…)、渡辺先輩からお借りしたDVDの2本目の紹介。(`・_・´)アザッス!

「Dr.f KOの解剖学:ボディ&下段篇」です。
前回(前々々回?いや、もっと前か…)のブログでちょっとだけ触れた「ジュニア格闘技・武道安心安全強化書」の著者である二重作拓也先生が出演し解説されております。
こちらのDVDではタイトルにもあるとおり、主にボディとローキックでどうやってKOをとるかを解剖学的な視点から解説しております。

レバーブローを例に挙げると
肝臓には痛覚が無いので強くたたいても肝臓自体は痛みを感じていません。
ではなぜ効くのか?というと腹膜に答えがあります。
腹膜は肺から下の内臓を包む組織です。
その腹膜には痛覚が存在します。
そこに刺激が伝わると「じわ~」と広範囲に痛みが広がるのです。
ここまでは解剖学的な解説です(まあ、メカニズムといいますか)。

では、どうしたら「効かせる」ボディを打てるのか?その理由は?などなど…。
下段蹴りも同じで「効く」ポイントと理由があるんですね。

そして、どうやってその状況に持っていくのか?
また、どこを狙って、どう打つ(蹴る)べきか?
についても詳しく解説されているので、すごく分かりやすいです。(’・_・`)ヘー、ナルホド


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